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■第3回憲法改正に向けた街頭活動を展開!~大阪で憲法改正を実現する1000万名署名活動がいよいよスタート!~

2014.09.07

 翌日9月7日が尖閣諸島海域において中国漁船によるわが国海保巡視船への衝突
をした事件を起こして4年目の節目ということあり、大阪では前日6日(土)午後
3時より5時まで難波高島屋前で第3回目の憲法改正に向けた街頭活動を展開した。

 協力者は14名であったが、おもにメールだけでお手伝いを案内しただけであった
にもかかわらず、いつも日本会議大阪の行事で協力してもらっているメンバーを中
心にすぐに馳せ参じてもらったことは嬉しかった。前衆議院議員の長尾たかし先生
にも途中から参加して頂いてマイクを持ってもらい、活動を盛り上げて頂いた。

 天気予報では夕方から雨が降るということであったが、昼過ぎには気温がどんど
ん上がって大変蒸し暑くなったが、情宣中はなんとは天気の方はもってくれた。

 これまで2回の憲法改正の啓発活動では何故、憲法改正なのかを訴えるマイク情
宣とチラシ配布だけで、通行人の反応がもう一歩、わからないところがあったが、
今回は実際に通行人に憲法改正賛同の署名協力を呼びかけるということで、緊張感
があった。

 しかし、高島屋前から三井住友銀行前まで、トレードマークの黄色のサンバイ
ザーを被ったメンバーが立ち並び、一人一人積極的にマイクを持ち、チラシを配
り、署名を呼びかけるとある種の流れと雰囲気が出来てきて、比較的若い人たちが
進んで署名をしてくれるようになっていった。そうすると更にメンバーも通行人に
声を出しながら署名をお願いしていくという相乗効果も自然に生まれて来て、手ご
たえを感じた。このような地道な活動の継続が何よりお手伝いのメンバーの意識を
高めているのではないか。

 もっと通行人の中から反対の議論を吹っ掛けてくるのではないかと思っていた
が、ほとんどそういう人もおらず、静かに署名してくれる人が多かった。

 しかし課題もあった。2時間でチラシは約400枚位受取り、署名数65名ということ
で、尖閣事件直後に海上警備強化の法改正の請願署名活動の時ほどは数的に伸びて
いない現状もあり、憲法改正実現に向けた署名協力にどう関心を持ってもらうの
か、もっと工夫が必要であると思われた。

 いずれにせよ、憲法改正実現に向けて、考えを巡らしている段階から具体的に市
民に対して行動を起こしていく段階に幕が上がったことを考えると、何か協力した
いという人に対して、これから月に1回開催していく街頭活動に参加してほしいと
強く呼びかけていくことだと痛感した。

 天も我々に味方してくれ、情宣が終る頃に小雨が降り出して、活動には何の支障
もなかった。

 お手伝いの皆さん、お疲れ様でした。

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