誇りある国づくりへ 国を愛する新しい国民運動ネットワーク

■女性の会教育講演会に300名が結集!

2012.10.27

~浅川 正人・日本航空高等学校石川校長が講演~

 本日27日の午後、高津ガーデン8階で、日本会議大阪女性の会の第11回教育講
演会が開催され、約300名の参加者で会場満杯の盛況ぶりであった。約7割ば女
性参加者であった。女性の会はこの講演会に至るまで、定期的に理事会を開催
し、いかに参加者を結集させていくのかを柱に「設立10周年記念誌 あゆみ」の
作成、なみはや通信第11号の発刊、女性の会のネットワークを構築するなど、い
ろいろなアイディアも着実に実現させてきて、理事メンバーの協力関係が緊密で
あることを感じていたが、今回もその成果が出ていたと思った。

 国歌斉唱に続いて、村上知永子・女性の会会長の挨拶、祝電披露・来賓紹介に
続いて、早速、日本航空高等学校石川校長(つい最近、副校長から校長にご就任
された)の浅川正人先生が、「日本に誇りを持てる教育を!―あなたは子供がみ
えていますか?」と題して講演された。

 先生は航空学園が数年前に高校野球で初めて甲子園に出場して逆転で勝利した
ことがあったが、その日が8月15日で、黙祷の後に逆転したことを紹介し、学校
の教育方針とにある英霊顕彰をしている結果ではないかと確信したという話から
始まった。修学旅行で必ず、靖國神社を参拝してから海外の戦地に出かけて慰霊
していることを紹介され、ペリリュー島の激戦やインドネシア独立に貢献した日
本人などを生徒達に話をして、それまでの戦後教育の毒をとり、歴史に誇りを持
たせる教育を実践しているとのことであった。

 次に神話の話をされ、この国がどのような願いでできたのかを教えていく中
で、先人の理想がいかに高く、尊いのかを話をすると生徒も興味を持つようにな
ることなど、実際に現場で生徒達へのどのように接しているのかを生き生きと具
体的に話された。

 また子供達に愛情を捧げれば、克己心が強くなり、我慢強くなることも紹介さ
れた。

 とにかく小生と年齢が同じなのにかかわらず、エネルギッシュで自信に満ち溢
れ、次第に熱が帯びてくる語り口は、生徒に対する限りない愛情が感じられ、参
加者にも感動の声が聞こえてきた。

 続いて質疑応答も素晴らかった。その後、日本の歌を2曲、調べに沿って唱
和、濱野矢代依・女性の会運営委員長が閉会の挨拶をして、高揚感を持ったまま
会が終了した。

 配布資料内には女性宮家創設に関するパブリックコメントを政府に届ける資料
も同封されており、参加者には具体的実践も意識に持ってもらった。

 また、舞台の壺花は、村上会長か自ら活けたもので、会の成功に向けてのまご
ころが感じられた。

 総じて、女性の会には今後の活動に展望が持てた講演会となったと思う。

                
                    
                    
      
     

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