2025.05.19
奉迎実行委員会は、大阪•関西万博開会式にご臨席のための天皇皇后両陛下の行幸啓並びに秋篠宮皇嗣同妃両殿下のお成りに際し、4月11日㈮に大阪国際空港、12日㈯に中之島通りにて小旗で奉迎活動を行った。両陛下の大阪行幸啓は実に12年ぶりとなった。
とくに12日は爽やかな絶好の奉迎日和で、沿道では御料車ご通過の予定の一時間前から待つ人も多く、玉江橋から田蓑橋、さらに東まで奉迎者の列は延々と続いた。小旗の美しさとともに両陛下、両殿下との絆を国民の一人として実感できた活動であった。
奉迎実行委員会は5月8日㈭から9日㈮に愛子内親王殿下の大阪・関西万博ご視察のためのお成りに際し、大阪国際空港沿道にて小旗で奉迎活動を行った。とくに8日は平日の午前中にもかかわらず、約300名が集まった。御料車が通られる時には自然に万歳の声が上がった。
「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」は5月3日憲法記念日に大阪府神社庁において「第24回憲法フォーラムin大阪」を開催、国会議員、地方議員をはじめ約130名の参加者で会場を埋め尽くした。国会発議が実現するには厳しい国会状況の下、「憲法審査会は『自衛隊明記・9条改正』『緊急事態条項』の条文作成にとりかかれ!」のテーマを掲げた。
基調講演では海外公務のためにご出席が叶わなかった衆議院憲法審査会幹事の山下貴司 衆議院議員からビデオメッセージを寄せて頂き、憲法改正の必要性についてわかり易くポイントを押さえて頂いた。続いて衆議院憲法審査会委員の和田有一朗 衆議院議員からは3月から今日までの審査会の議論内容を報告頂き、国会議員の本気度が議論の進んでいない要因であると語られた。
さらに近畿の大学で、国民投票の投票率を上げ政治参加に関心を持ってもらう方法についてアンケート調査を行っている関西大学4年の末永みつき君から活動報告して頂いた。
その後のフォーラムでは会場から憲法審査会の議論は深まっているのか、条文作成機関の設置はどうなのか、国民投票の関心をどう高めていくのかについて質問があった。これらの質問に対して和田議員からご回答頂くとともに震災体験から緊急事態条項の必要性についても触れて頂いた。
総じて改めて憲法改正の必要性と憲法審査会の議論内容について把握するとともに、民間からも国会議員への要望し続けることが国会発議実現に向けて力となっていくことを確信したフォーラムとなった。
会員の皆様には既に案内チラシを送付しています。一般の方もご参加
頂けます。
・日 時 6月7日(土)14時~16時20分(開場13時15分)
・会 場 大阪府神社庁会館 5階 【定員200名】
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 TEL 06-6245-5741
大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅下車
⑮番出口から徒歩1分。
※駐車場がありませんので、お車の利用はご遠慮下さい。
・総 会 [14時~14時40分]
令和6年度の事業報告、令和7年度の運動方針の提案 など
・記念講演[14時50分~16時10分]
演 題 「旧宮家の男系男子養子案の実現を」
講 師 八幡 和郎(やわた かずお)氏 (歴史家・評論家)
・参加費 1,000円(会員特典はありません。大学生以下は500円)
・主 催 日本会議大阪
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内
TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682
▼お申し込みは FAX 06-6243-1682 又はnipponkaigioosaka@gmail.com
締切りは6月5日 ㈭ ※ご参加の際は事前にFAXにてお申込み下さい。
2012年 3月 12日
2020年 7月 24日
2013年 5月 22日
2016年 11月 25日
2023年 11月 27日
2023年 5月 25日
日本の息吹[大阪版]~一人がひとりを!~第293号 (令和7年5月号)
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