去る7月4日㈰午後、「大阪10選挙区憲法改正国民投票を求める市町民の会」が主催して高槻市生涯学習センター展示ホールにおいて「第4回憲法を考える研修会」が開催され、感染防止対策を施し、約90名の参加があり、盛り上がった会合となった。真鍋 高槻市議会議員の関係で若者のお手伝いが多く感動した。
吉田利幸 元府議会議員からの主催者の挨拶、長尾敬 衆議院議員からの来賓挨拶に続き、「日本はこのままで大丈夫なのか?」と題して伊藤哲夫 日本政策研究センター代表が講演された。同氏はコロナ禍への対応で見えてきた「国家なき日本」、国家存立への無関心から今こそ緊急事態条項の議論の中から脱却すること、到来した日米「対中同盟」の時代に、台湾と日本が対中脅威の最前線にいることを認識し、「真っ当な国防議論ができる国」へ構築する必要性を訴えられた。
その後、真鍋 高槻市議会議員からの決意表明、続いて「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」事務局として、とくに憲法改正ネット署名への協力を呼びかる時間を頂いた。
選挙区で繰り返し研修会を開催して憲法改正の必要性を喚起することは大切なことだ。