■氷雨の中、多くのご遺族が参列した大阪護國神社秋季例大祭
本日10月20日(日)の午前、大阪護國神社で秋季例大祭が斎行され、千家・日本会議大阪議長の随行と兼ねて参列した。昨日とは異なり、昨晩から冷雨が降り続く生憎の雨であったが、拝殿には約100名、境内に張ったテントには約500名のご遺族の方々が参列された。肌寒い中でも、老躯を押して参列されているご遺族の方々の姿はやはりありがたいものだと思った。
柳澤宮司がご挨拶の中で、本日が地久節であることに触れられ、自然災害で被災された人々に「どこまでも寄り添う気持ちを持ち続けなければと思っています」というお言葉を紹介、式年遷宮にも触れ、20年毎に神様のいのちのよみがえりを祈って来たわが国の歴史に連なり、守ろうとされてきたのがご英霊の心であるとのお話は印象深かった。
粛々と祭儀が進み、今回もご英霊の御霊がおりてこられて、しっかりと参列者を見届けられていることを感じ、不思議に心が安らいだ。
柳澤宮司がご挨拶の中で、本日が地久節であることに触れられ、自然災害で被災された人々に「どこまでも寄り添う気持ちを持ち続けなければと思っています」というお言葉を紹介、式年遷宮にも触れ、20年毎に神様のいのちのよみがえりを祈って来たわが国の歴史に連なり、守ろうとされてきたのがご英霊の心であるとのお話は印象深かった。
残念ながら安倍首相は今のところ靖國神社秋季例大祭には参列をされていないが、事前に真榊をたてられたこと、岸・外務副大臣の参列などを考え合わせると、やはり年内に参拝する意向であることは十分に読み取れる。
そのことを期待しながら、護國神社をあとにした。