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■日本会議兵庫 阪神・北支部の定例学習会で講演

2012.07.11

7月10日(火)の夜7時より、宝塚市内「ピピアめふ」の会議室において、日本会議兵庫阪神北支部定例学習会が行われ、小生が「尖閣・沖縄防衛と万世一系の皇位継承について」と題して、お話をさせて頂いた。この支部の特徴は、平日の夜の2時間を確保して、「日本の息吹」を基本に地道に定例会を開催し、地方議員の方にも参加して頂き、県本部の情報を確実に下している点である。金岡・支部事務局長からは、府県は異なるものの、時々、協力の要請があるが宝塚市であればそんなに大阪市からも遠くないこともあり、府内の支部の会合と同じような感覚で出かけることができることはブロックの強みでもある。

話の中では、尖閣・沖縄を守る国民運動については、8月にも中国漁船が尖閣諸島に上陸する可能性が高いこと、ミャンマー、南シナ海、新潟、沖縄、そして森林・水源地なと゛への中国の直接・間接侵略の動きが活発化していること、東京都の尖閣諸島購入寄付金の100万人募金活動への強力、尖閣諸島実効支配のために今からやらねばならないことなどを指摘した。

また皇室の伝統を守る国民運動については有識者のヒアリングを受けての政府の今後の対応と、秋口から開始されるバブリックコメントへの強力を呼びかけた。

参加者は年輩の方を中心に10名余りであったが、一人一人の方が非常に熱心で、話の後の意見交換が活発にでき、終了時刻となると、皆さん、会場のかたづけをして解散するのだが、定例学習会として参加者があまり負担にならない形ですませているから、持続ができるのだなと思った。地道な定例会とはこのような流れかもしれないと、逆に学ばせて頂いた。

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