■泉州支部、石平氏を講師に特別時事講演会を開催
去る10月24日(土)の午後、日本会議大阪の特別時事講演会が堺市の浅香工業で開催され、3名の堺市議会議員、日本会議大阪の衞藤運営委員長、中河内支部の中東支部長をはじめ、約130名が参加した。私も推進委員会のメンバーとともに賛同者拡大推進委員への就任の呼びかけで会場に赴いた。
会場の浅香工業株式会社のホールは、支部役員の石田氏のお世話で社長がモラロジーの会員ということもあり、会場を提供して頂いたもので、この会社はシャベルなどの製造で日本一のシェアを誇っている会社である。会場玄関の通りには、「日本会議大阪泉州支部」の幟が立ち並んでいて、参加者にとってはすぐに会場を見つけられるように工夫されていた。
また今回は、支部役員が会員、社頭での呼びかけ、チラシのポスティング、各自の知人関係にも呼びかけていて、会員以外の方も沢山来られていて、支部が一丸となって動員対策をしっかりやられていた。
講演は地元在住の評論家の石平氏が「習近平政権の国際戦略と日中関係」と題して、講演された。
中国の国際戦略の歴史的な変遷、習政権が主唱する「民族の偉大なる復興」が意味するところ、海を支配すればアジアの覇権を握る戦略を推し進め、これが達成されると日本は崩壊か中国の従属下に置かれることになること、オバマ米政権が南シナ海を包囲する動きを見せているが、日本としては、日米同盟を強化しつつ、憲法改正を早急にしていかねばならないことなど、わかりやすく話されたが、参加者一同、危機感を共有できた内容であった。
最後に私の方から推進委員就任の呼びかけをアピールさせて頂いた。
また休憩の合間に、石氏に賛同者拡大に向けての1分間メッセージの動画を収録できてよかった。
役員メンバーも初参加者に日本会議への入会の案内も熱心にされていた。
その後、近くの会場で石氏を囲んで、懇親会を開催、20数名の参加者が集まり、懇親を深めることができた。