誇りある国づくりへ 国を愛する新しい国民運動ネットワーク

日本の息吹 [大阪版] ~ 一人がひとりを! ~  第189号 平成27年9月号

■憲法改正賛同者拡大、9万を突破!(7月末現在)

 大阪府民の会では賛同者拡大推進委員会メンバーや女性の会理事を中心に、各団体主催の行事や懇意な議員の先生の後援会の集まりでDVD「憲法を国民の手に」(国民の会 櫻井よしこ共同代表の挨拶)上映をしたりして積極的に署名協力の呼びかける中、7月までで累計で9万名を突破し、尻上がりに賛同の輪が広がっています。とくに地方議員の先生方から「呼びかけをしてほしい」との要請、会社でも積極的に呼びかけて頂くなど、これまでの活動ではなかった動きもあります。
 11月10日開催の1万人を集めた武道館大会前の10月一杯で目標(46万名)の半分23万名を達成させるために、神社界を中心とした支部、女性の会、議員、そして会員の皆さんの協力が必要です。それぞれの部門で打合わせをして頂き、賛同者拡大の成果が効果的に挙がるようにして頂くと幸いです。
 賛同者拡大運動に協力頂ける方に、賛同者用紙を渡していきましょう。また、憲法改正のチラシ第3弾も事務局で用意していますので、ご連絡をお願い致します。

 9月末日 15万名(目標の33%)
 10月末日 23万名(目標の50%)

◎11月10日 「今こそ憲法改正を! 1万人大会」 14時開会・日本武道館
※ご参加ご希望の方は、大阪府民の会としてまとまっていく予定ですので、事務局へ
ご一報下さい。

■英霊顕彰の意見広告が8月2日(日)の読売紙府内版に掲載

英霊顕彰の意見広告

英霊顕彰の意見広告


 例年通り7月から関係団体及び会員の皆様に読売紙上での英霊顕彰の意見広告を掲載するために掲載料のお願いをして参りましたが、早速にご協力賜り、去る8月2日(日)に掲載することができました。ご協賛賜りました皆様には改めて御礼申し上げます。メインタイトルは「終戦七十年、若者へつなぐ追悼・感謝の心-終戦記念日(八月十五日)には大阪護國神社へ」、当日の英霊感謝祭と講演会の要項を入れたもの。府内版は87万の購読者が目にするが、8月15日の大阪護國神社への参拝者を注目して下さい。

■皇太子殿下を大阪空港で小旗をもってお迎え
 

お迎えの前の緊張のひととき

お迎えの前の緊張のひととき

去る7月16日(木)の午前、皇太子殿下の第51回献血運動推進全国大会へのご臨席のための大阪行啓に合わせて、大阪空港の第3通用門付近での奉迎活動を行った。台風11号の影響で雨が心配されたが、幸いに風は強かったものの天候に恵まれた。  平日ということもあり、日の丸の小旗を配布する実行委員は事務局をはじめ4人であったが、南ターミナルで乗降客で向かって、皇太子殿下のお車がご通過になられる時間と場所を呼びかけながら、小旗を配布し、約150名の方々が奉迎場所に集まって頂いた。
 ご通過の時間となり、お車が通用門入口がゆっくりと進んで来られると、「皇太子殿下万歳」発声とともに、一斉に万歳を繰りか返すと、集まった人々が皆、万歳を繰り返して頂いた。お車の窓から皇太子殿下がにこやかにお手を振られてお応えになられ、大変感激した。
 翌17日は大雨となり、皇太子殿下のご公務は中止となったものの、予定通り夕方には大阪空港からご帰京となったが、乗客の皆さんに呼びかけて第3通用門に集まって頂き、空港に入られるお車の皇太子殿下を小旗でお見送りも申し上げた。

■真夏の昼下がり、京橋で憲法改正の街頭啓発活動を展開!

 「大阪府民の会」推進委員会の街頭情宣部局のメンバーを中心として、去る7月25日(土)の昼下がり3時から5時の最も暑い時間に第11回憲法改正実現に向けた街頭啓発活動を京橋のアーケードで展開した。12名のメンバーが集まって頂いた。大阪では本日が天神祭の本宮ということもあり、天満に近い京橋も浴衣姿の見物客の行き来ですごい賑わいだった。しかしメンバー一同、使命感に燃え2時間しっかりとマイク情宣、チラシ配布、賛同者署名と汗を流した。

若い女性も積極的に署名

若い女性も積極的に署名

 大阪テレビの浴衣姿の若い娘さんが約10名位、うちわを配布しており、かなり目立っていたが、こちらも負けじと署名の呼びかけを行っていった。マイクを持つメンバーや署名のお願いするメンバーともども、回数を踏んでいることもあり、臆せずキビキビと動いて頂き、積極的に通行人と話し込んでいる姿が多かった。マイクで訴えた後は、賛成する人から拍手もあった。
 私は何故、今、安保法制なのかについて、東シナ海での中国のガス田採掘のためのプレート建設の実態を紹介する中、南シナ海と同様になっていることを強調、集団的自衛権の行使の一部容認が緊急の課題であることを訴え、さらに自衛隊の存在を憲法の中に明記することを訴えていった。
 今回は憲法改正のチラシの第2弾のチラシも配布したが、今後、このチラシはボスティングでも配布していくこととなっている。
 当日の成果は103名であったが、反省会では今後、街頭情宣に参加する人員を増やしていくことも確認されていった。またティッシュなど、チラシ以外で通行人がとってもらえる物も作成したらどうかという意見を出た。
 次回12回目の街頭啓発活動は、8月を休み、9月に再開する予定。

■真夏の暑さに負けず、元気よく護國神社境内の草刈りを行う

 去る8月2日(土)朝8時から、「第11回親子・護國神社清掃奉仕」を大阪護國神社境内で開催、霊友会第八支部のふれあい隊のメンバー、あさなぎ、日本会議会員、総勢66名が参加してした。うち16名が4才から高校生の子供達で親子が一緒になって、護國神社で清掃していくという、当初の目的にもかなった顔ぶれとなった。朝から、じりじりと陽が照りつけ、蒸し暑かったが、参加者全員が元気に奉仕して頂いた。

清掃前に参加者の記念撮影・本殿前

清掃前に参加者の記念撮影・本殿前

最初に本殿で黙祷、国歌斉唱、正式参拝、柳澤宮司からの神社の由緒説明に続き、境内でラジオ体操を行った後に、今日の清掃場所の確認とスケジュールを説明し、記念写真の後、早速清掃にとりかかった。事務局から国のために殉じられたご英霊の方々も天界から見守っておられることを案内させて頂くと、皆、表情が引き締まっていのを感じた。
神社の方から、移植ごてやほうき、使い捨ての軍手などの清掃用具を提供して頂くとともに、神社かかりつけの植木屋さんにも刈った草を集める軽トラックを出して頂いて、ありがたかった。
清掃場所は、鳥居周辺の玉垣の空き缶拾い、境内奥の庭園の池の周辺と儀式殿の庭であったが、結構、面積が広く、薮蚊に刺されながらも、やりがいがあった。子ども達も一生懸命、元気に草を刈ったり、集めたりしてもらった。
 途中に小休憩をいれながら、熱中症に気をつけ、約2時間、作業を行ったが、清掃した後は、本当にきれいになった。
 その後、冷房のきいた儀式殿で昼食、おにぎりとお茶、子供達にはジュースやお菓子を差し入れたが、大変、喜ばれた。
 ここで事務局から暑いとはいっても、戦地ではそれ以上の暑さの中で、飲むものも飲まず食わずのまま、戦って来た御英霊の方々がおられたから、今、自分達が平和で豊かに暮らすができるということや終戦80年は、戦争体験者は全くいなくなることから、家庭で是非、このような歴史を伝えて頂きたいことや大阪出身の兵隊さんは強かったことを紹介させて頂いたが、子供達にも熱心に聞いてもらってよかった。

《大阪府民の会及び府本部・支部 他の行事ご案内》

■第9回中河内支部 講演会

・日 時 9月6日(日)午後2時~
・会 場 東大阪市クレアホールふせ 東大阪市足代北2丁目1−13
・講 演 有本 香 氏(ジャーナリスト)
・主 催 中河内支部 TEL 072-981-4177 (枚岡神社内)

■大東亜戦争洋上慰霊祭
※既に申込みは完了しています。この期間は事務局も帯同しています。
・日 時 9月28日(月)~30日(水)
・行 程 28日 神戸港出港~29日 戦艦大和沈没地点にて慰霊祭~ 30日 神戸港着湊
・主 催 実行委員会(本会は後援として協力している)

■日本会議大阪 泉州支部 特別時事講演会

・日 時 10月24日(土)午後3時~(開場 2時半より)
・会 場 浅香工業株式会社・ホール 堺市堺区海山町2丁117番地 南海本線「七道駅」下車、線路西側を南へ徒歩8分
・講 演 石 平 氏(拓殖大学客員教授・評論家)
     演題 『習 近平政権の国際戦略と日中関係』
・参加費 1000円(支部運営協力金)
・申込方法 参加ご希望の方はFAX 072-241-4168 携帯 090-1480-5737(三上)へ
・主 催 日本会議大阪泉州支部 TEL 072-297-0726t多治速比売神社 内)

■日本会議大阪女性の会 第14回教育講演会

・日 時 11月29日(日)午後1時半~4時(1時 開場)
・会 場 大阪府神社庁会館5階(先着 300名)
     地下鉄「本町」駅⑮番出口から徒歩1分、駐車場がありませんので、公共交通機関で。
     ※男性のご参加もお待ちしています。
     1時半より総会(女性の会、会員)
     1時50分より
・第1部 憲法改正映画上映(40分)※憲法問題をより身近により分かりやすい題材で描きます。
・第2部 講演 石 平氏 (拓殖大学客員教授・評論家)
     演題 『中国の脅威と憲法改正』
・参加費 1000円(学生は無料)
・申込-方法 FAX 06-6243-1682(丸山宛て)、メール:forest.country1957@gmail.com
      件名に「石平講演会申込み」として、本文に「お名前」「参加人数」「連絡先」「本講
演会を知ったきっかけ」をご記載下さい。
・主 催 日本会議大阪女性の会

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