誇りある国づくりへ 国を愛する新しい国民運動ネットワーク

日本の息吹 [大阪版] ~一人がひとりを!~   第167号 平成25年9月号

英霊顕彰の意見広告が読売新聞8月1日(木)付けに掲載

読売紙に掲載された意見広告

読売紙に掲載された意見広告


 一昨年以来、3回目となる英霊顕彰の意見広告が読売新聞8月1日付け近畿版に掲載されました。今回も各府県護国神社、英霊にこたえる会各府県本部、日本会議各府県本部をはじめ、諸団体や多くの会員の方にもご協賛賜りました。衷心より感謝申し上げます。今回は半5段のスペースで、主たるキャッチコピーは、「国の為に捧げた人々。いつまでも。『ありがとう』と、つたえたい。八月十五日は終戦記念日。各府県の護国神社へ。」として、英霊と残されたご遺族へ、永遠に感謝の心を捧げていきたいとの思いを表現しています。
 読売新聞朝刊の近畿版は185万部にのぼっており、多くの読者の目に入るとものと思います。
読売紙購読をしている会員の皆様には、コピーなどをしてできるだけ多くの人々へ知らせて頂くと幸いてです。

汗をかきながら一生懸命に草取りをした親子・護國神社清掃奉仕

清掃前の記念撮影

清掃前の記念撮影


 去る8月4日午前8時より親子・護國神社清掃奉仕が大阪護國神社境内で行われ、子供さん(小学生3年)2人を含む47名が参加した。皆さん、既に汚れていい作業しやすい恰好で、帽子も身につけていて、やる気満々の雰囲気であった。早朝はまだ曇り空で風もあり、比較的しのぎ易く、その後、暑さが増していったが、なんとか2時間の作業を続けることができてよかった。
 最初に拝殿でご祭神である英霊の御霊に黙祷を捧げ、国歌を斉唱、続いて大人と子供代表の玉串奉奠に合わせて拝礼をした。その後、柳澤宮司から護國神社の 由緒を説明して頂き、本日の清掃奉仕が15日の英霊感謝祭に向けて、英霊の御霊 を感謝して心を込めてお迎えするためであることを改めて受けとめることができた。
 続いて、参加者でラジオ体操をし、朝のきれいな空気を吸いながら身体を動かした。その後、柳澤権宮司から、清掃場所の説明を受け、拝殿を背にして記念撮 影後、各場所で作業に入った。いつもながら護國神社からは、竹箒、三角鎌、半月鎌やバケツを用意して頂くとともに、植木屋さんも連絡を取って頂き、刈った草を回収するためにトラックも用意して頂く等、細やかな配慮をして頂いた。
無心に草を刈る-儀式殿南側

無心に草を刈る-儀式殿南側

 前日にも関係団体が草取りをしているとのことだったが、当日割り当てられた清掃場所は、本殿裏側の駐車場と儀式殿の北側の庭であった。駐車場の方は、 高い木々に遮られた木陰で、蟬の死骸や落ち葉を掃くことが主であった。北側の庭の方は、普段はなかなか人が入らない所でもあり、草が一面にうっそうとしていたが、1時半位であっという間に、草を刈り終え、本当に気持ちいい位、きれいに なった。
虫よけスプレーも用意はしていたが、普段、人が入らない木陰や雑草の中での草刈り作業ということもあり、やぶ蚊に刺されて膝下が赤くなっている人もいたが無心で奉仕して頂いた。
 途中で水分補給の休憩時間をとりながら、作業は11時過ぎには終了、15個分の ゴミ袋一杯となる位の草を刈り終えた。英霊を偲び、少しでも喜んで頂くことができたのではないかと思うと充実したひとときとなった。
 その後、儀式殿で、おにぎりを美味しくほおばった。子供さんを含めた参加者の表情も明るかった。昼前には無事、解散した。
 感想を手記用紙に書いてもらったが、子供と一緒に清掃ができたことを喜んでいる親御さんや、亡き父親が戦友会で毎年参列されていて、自分もこの清掃奉 仕を通じて護國神社に来させて頂いていることに感謝しているという方や、もっと若い人にも参加してもらうよう呼びかけたいという方もおられ、この行事が大事であることを改めて実感した。

南河内支部総会に50名が参加

葛目氏による記念講演

葛目氏による記念講演

去る7月13日(土)の午後、日本会議大阪南河内支部第10回総会が藤井寺市の道明寺天満宮天寿殿で開催、地方議員3名をはじめ、支部在住の会員、道明寺天満宮の敬神婦人会のご婦人約50名が参加した。支部総会もこの当支部総会で全て開催されたこととなった。
 総会では南坊城支部長が、「現下の重要な時期に支部再生のために皆で奮起しよう」との挨拶の後、来賓として木ノ本寛議員(河内長野市議会議員)、楠本陸雄議員、畑謙太朗議員(ともに藤井寺市議会議員)が挨拶し、総会議事に入る前に、事務局の小生の方から設立15周年記念講演会の報告、天皇皇后両陛下行幸啓に伴う奉迎活動の報告と天皇陛下から賜ったお言葉を紹介するとともに、今後の方針として引き続いての尖閣署名の協力と、沖縄での「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地縮小を実現するための署名」活動への協力を訴え、理解を頂いた。
 続いて昨年度の決算報告が承認され、今後は役員体制をしっかりしていくことが確認されていき、無事、総会は終了した。
 第2部の記念講演では、「新聞アイデンティティー」主幹の葛目浩一氏が「国家再生へ、偏向メディアと如何に闘うか」と題して、沖縄での偏向メディアの実態を列挙したり、安倍首相へネガティブキャンペーンを紹介する中、こちら側も組織立って、対抗することの重要なことを話され、まず事実を捉えていくべきであると指摘された。
 続いて、若手女性シンガーソングライターの山口采希さんが、軍歌教育勅語を現代語訳して新曲にしたオリジナルの曲を披露し、心励まされるひとときとなった。
 総会後、参加者の半数が残って頂き、懇親会となり、自己紹介をしながらこれからの活動の抱負や参加者相互の交流を深めることができた。
 しばらく南河内支部では集まる機会がなかっただけに、これを皮切りにして、研修会など会員が集まる回数を増やしていきたいと南坊城支部長は語っていた。

《府本部関係行事のご案内》 
■日本会議全国縦断キャラバン隊来阪

皇室の伝統、尖閣・沖縄防衛、憲法改正実現に向けた府民集会

 全国縦断キャラバン隊の来阪に合わせて参院選後の皇室の伝統を守り、中国の脅威から尖閣・沖縄を守り、憲法改正を実現すべく共に行動していく新たなスタートにします。平日ですが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

・日 時 8月30日(金)午後2時~4時(開場 1時半)

・会 場 大阪府神社庁会館5F TEL 06-6245-5741

・内 容 各界からのご挨拶、報告と提案(日本会議全国縦断キャラバン・中日本隊)

・資料代 1,000円(正会員以上は無料です。)

・街頭尖閣署名活動のご案内
     集会後、4時半~5時半 難波高島屋前で予定
     ※万一、雨天の場合には中止になる場合もありますので、事務局へご連絡下さい。
・主 催 日本会議大阪 TEL 06-6245-5741

第4回靖國神社参拝ツアーのご案内

靖國神社英霊顕彰事業の一環として靖國神社参拝ツアーも、好評を博してきました。
今回は紅葉のシーズンに併せて徳川幕府を築いた家康公をご祭神にお祀りしている日光東照宮をはじめ日光山の参詣所として信仰を集める輪王寺、二荒山神社を参拝するとともに、自然が作り出した渓谷美で名高い華厳の滝へも足を延ばします。

・日 時 10月29・30日( 火・水 )

・集 合 JR新大阪駅 3F中央改札口( 9:20集合 )

・参加費 48.000円( 交通費・宿泊費[ツイン]・食事代込 )

・内 容 下記参照 詳細は追って参加者に案内します

・宿 泊 宇都宮ポ-トホテル(宇都宮市内) TEL 028-632-7777

※行 程(予定)
 ○ 10月29日(火) 第1日目(集合 9:20)
  JR新大阪 …… JR品川 ⇒ 遊就館(見学)⇒靖國神社(昇殿参拝)⇒ 羽生PA(休憩)
⇒ ホテル(宇都宮市内)[近郊で夕食]

 ○ 10月30日(水) 第2日目(解散 19:06)
   ホテル ⇒ 華厳の滝 ⇒日光東照宮・輪王寺・二荒山神社(自由参拝)⇒ 東照宮前[昼食] 羽
生PA(休憩) ⇒ JR東京 …… JR新大阪(解散)
*行程は予定の為、予告なく変更になることがあります。

◎ご出席の方は申込者氏名・生年月日・連絡先・住所 、部屋 シングル要・不要
(追加料金 5千円)を事務局へご一報下さい。

◎締切りは9月28日(土)となっています。
・共 催 神道政治連盟大阪府本部

・お問合せ・申込先 日本会議大阪 事務局(担当 丸山)TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682

関連記事

日本会議 本部
入会のご案内
憲法改正を実現する100万人ネットワーク
憲法を変えよう 美しい日本の憲法をつくる国民の会